重陽 | |
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Friday, September 9, 2011 | |
Theme | 研究会での制作(竹中麗湖・三田教室) |
Material | 薄(すすき)、満天星(どうだんつつじ)、不喰芋(くわずいも)、扇子 |
Container | 陶器 |
Comment | 研究会のテーマが重陽の節句だったので、ススキは必須花材でした。 また、先生は風が通るような作品をと事前にお話されていました。 私はススキにドウダンツツジ、クワズイモの実を組み合わせました。 また自分の持っていた扇子を組み合わせました。扇子は風を感じさせますから。 クワズイモの実は初めて見る花材です。 まだ実が熟しておらず、少し見せるために一片の皮を少し剥きました。 中がどうなっているのか興味があったこともありますが、秋といえば実物なので少し感じさせるためにも実を見せたいと思いました。 重陽の節句といえば本来菊の節句と云われているようですが、今回菊は登場しませんでした。 重陽の節句が廃れてしまったのも暦が変わり菊の時期とずれてしまったという理由もあるようなので、仕方ないかもしません。 |
Creator | 中村美梢(professional) |
Info | Reiko Takenaka & Team Metier's Site(公式サイト) Monthly Metier(竹中麗湖&チーム・メチエのweb magazine) M-show(中村美梢公式サイト) |
重さと軽さと | |
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Thursday, September 8, 2011 | |
Theme | レッスンの自由花(菅野草苑教室) |
Material | モンステラ、ドラセナ、オンシジウム、行李柳(こうりやなぎ) |
Container | 陶器 |
Comment | 重いものは軽く、軽いものは重く。見た目と内容は簡単に一致させない。 表現は単純ではつまらない。4つの材料を使っていろいろの動きに挑戦しました。 |
Creator | 国分華苑(non-professional) |
Info | Soen Kanno's Page | Soen Kanno's Blog |
夏の終わりと秋の始まり | |
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Wednesday, September 7, 2011 | |
Theme | レッスンの自由花(菅野草苑教室) |
Material | 鉄砲百合(てっぽうゆり)、竜胆(りんどう)、雪柳(ゆきやなぎ) |
Container | プラスチック器 |
Comment | 鉄砲ゆりの夏、りんどうの秋。間を吹き抜ける色付きはじめたゆきやなぎ。 夏と秋、どっちも強い、引っ張り合い。 |
Creator | 渡邉遊草(non-professional) |
Info | Soen Kanno's Page | Soen Kanno's Blog |
花器の色を考える | |
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Tuesday, September 6, 2011 | |
Theme | レッスンの自由花(菅野草苑教室) |
Material | アンスリウム、ドラセナ、行李柳(こうりやなぎ) |
Container | 陶器 |
Comment | 花材の色がはっきりしているので、欲張って三つの花器を選び色を考えました。 置き方を工夫し配分を考えました。 大きく作品をつくりました。 |
Creator | 根本和良(non-professional) |
Info | Soen Kanno's Page | Soen Kanno's Blog |
秋を先取り | |
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Monday, September 5, 2011 | |
Theme | レッスンの自由花(菅野草苑教室) |
Material | トルコキキョウ、いしいも(ヘリオプシス)、鶏頭(けいとう)、女郎花(おみなえし)、鷹の羽薄(たかのはすすき) |
Container | 陶器 |
Comment | 突き抜けるような青い空。夏を象徴する入道雲が、勢いよく育って、生命力そのもの。 ススキの穂はまだですが、矢ばねススキ(=鷹の羽薄)の葉は大きく羽ばたき、広がって元気です。 そのススキの葉と沢山の草花を使って、秋を先取りしました。 |
Creator | 秋元寛子(non-professional) |
Info | Soen Kanno's Page | Soen Kanno's Blog |